旅日記

2002年4月27日(土) 毛虫を見習う

昨日は今治城の隅っこの公園で寝た。また寒くてよく寝れなかった。
朝6時ころに、城へラジオ体操にくるおばさんの足音で目を覚まして、そのまま城を散策してから317号線を使って松山に向かった。
これが結構きつい坂で、朝から辛かったけど、横を流れるが鮮やかなエメラルドグリーンで素晴らしい。
峠に近くなるにつれて、道をうごめく毛虫があちこちにいる。なぜか毛虫は、みんな道路を左から右に横断している。それで、道路には車に踏みつけられて、横断に失敗した毛虫跡がいっぱいある。命掛けだなぁ。それに負けないように、自分も四国横断を決意
ボケ峠?から松山までの下りでは、毛虫に気を付けて降りてった。

松山に到着して、松山城まで登ろうと思ったけど、ロープウェイを使わなきゃならないみたいなんで、引き返して県庁を通過してうろうろしてたら、城へ歩いて行ける道を発見!ラッキー!
山のような石垣を越え、いくつもの門をくぐってようやく到着。これこそ戦に備えた城と思った。高いとこなのでとても見晴らしがよかった。
その後、地図を見て四国横断をするには山へ入って行くみたいなんで、電話帳でアウトドアショップの住所調べて行ってみた。現地へ着くと店がないっ。どんなに探しても…。そのうちカタコトの外人に布教活動の勧誘にあって、事情を話すと「ママチャリィですかあ?」と馬鹿にされる。なぜか握手をして別れ、隣のカメラ屋の人に聞くと移転したという。ついてない。移転先は遠そうなんでまた駅の方へ戻って、あかね荘っていう店を見つけた。そこで夜寒くないようにウォームアップシーツを買った。4300円。仕方がない
これで道具も揃ったし安心して11号を東へ進んだ。しばらく進んでから494号線っていうなかなか辛そうな道に進入。傾斜は緩いけどそれがどこまでも、にょろにょろした道なりで15kmくらい続いた。途中でバイクの兄さんの励ましの握り拳で勇気が出た。あと数キロで峠というとこで、唐岬の滝ってのがあるみたいなんで見に行った。険しいところにあって写真を撮るのに苦労した。あほなもんで滝の横をよじ登って滝の落ちるとこを見て戻ってきた。そしてに到着。あとは奇麗な川の横を下って、ちょっと上がったりもして、面河村に到着した。なにもない。自然満載といった雰囲気。
その後、面河渓@A)へと向かった。着いたのは6時頃で、散策して先を急ごうかとも考えたけど、石鎚スカイラインっていう先に進む道が時間で閉鎖されていたんで、面河渓のキャンプ場を借りることにした。料金なんかが書いてあったけど、国民宿舎のテリー伊藤似のおじさんに聞くと、ただで泊まっていいって言うので、鎖を越えて滝のある方へ行った。誰もいない真っ暗。炊事場の辺りでwebの更新を始めた。携帯の電波受信率が0%ということにに気が付いた。0%は初めて見た。まさに秘境。
日記の途中で、川のほうから聞こえてくるはずのないカラオケのような歌声が聞こえてきた。 すごく寒気を感じ、怖くなってきて寝ることにした。

今日 138km 合計 2725km

今治城
今治城
毛虫も一人旅
毛虫も一人旅
松山城
松山城
唐岬の滝
唐岬の滝

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