旅日記

2002年5月12日(日) しかせんべいの味

昨日は、法隆寺の辺りに行けば寝る所があると思ったけど、なかなかなくて斑鳩町役場駐輪場で寝た。横がすぐ国道でやかましかったけど屋根もありいいところやった。
朝は5時前には起きて、5時頃出発の理想的な朝で、早速、法隆寺に行ってみた。こんな朝っぱらから開いてるわけもなく、南大門と外から五重の塔だけ見えた。次に奈良方面に向かって途中で薬師寺唐招提寺の前を通って、平城宮朱雀門跡地を見て興福寺にやってきた。まだ7時なのに人がけっこういた。南円堂三十三ヶ所巡礼の9番札所になっているんで参拝して五重の塔を見た。また寺巡りで申し訳ない。
京都に向かって木津に入ってから奈良の特産品を何も食ってない事に気付いて逆戻り。めんどくせぇと思いながら8kmくらいも戻った。駅の辺で柿の葉寿司とか発見したけど高いんで、やけくそで奈良公園で鹿と雀と3人でしかせんべい(150円)を食った。これを見るだけで鹿が寄ってくるんでうまいのかと思ったら、味はないしパサパサしてて「なんじゃこりゃぁっ!?」。雀も鹿も旨そうに食うのを見て今度こそ京都へ。
しばらく北上して宇治市にやってきた。10円玉でお馴染みの平等院鳳凰堂を見ようと思ったけど、節約して外周を回ってたら木の隙間から鳳凰堂が丁度見る事ができた。木造の宇治橋を渡って三室戸寺にやって来た。大きなあじさいがきれいやった。
次に北醍醐寺を目指して醍醐寺に入った。これがハイキングかよっ!て思うくらいの山の上の方にある。たくさんの人が登ってたんで結構頑張れた。この寺から納経印は押してもらうの止めて(貧乏)、お参りだけすることにした。
足がだるくなったけど次の岩間寺に向かう。山のほうから行こうと思ってたけど、よく道が分からないんで国道1号線で滋賀県にはいって、こっちから行った。地図を見ると県境の山頂に位置していて、やっぱり大変辛い坂やった。でも次の石山寺は道沿いにあって楽やった。本堂のとこに源氏の間ってのがあって、紫式部はここで源氏物語を書いたそうや。四国の八十八ヶ所は拝観料がかかるとこはなく、修行といった感じだったけど、西国三十三ヶ所はどっちかっていうと観光色が強い
次の三井寺は5時を過ぎてしまってたけど参拝できた。
さらに北に行って、延暦寺ケーブルカーのある所まで来た。そこの脇道を登って行った先から歩いて上った。時間も6時を過ぎ、暗くなる前に戻って来れるか心配で迷ったけど、根性出して登って行った。少し上の立派な家のとこに自転車を置いて、急いで登った。大きい石段を抜けて山道に突入。結構広くていい道だったんでなるべく走って登った。だんだん暗くなってきたけどなんとか6時50分ころ建物のとこにきて、そこに建ってた石に書いてあった言葉がよかった我が道を行く
さらに上がって行って、阿弥陀堂・東塔を見て根本中堂をお参りして急いで下山。帰りは足場が悪くない限り走って降りてきた。とても危なかったけど、山道で一人で暗くなってしまうのが恐かった。琵琶湖が見えてきて、石段の所に戻って来た頃はもうほとんど夜になっていた。1時間くらいで行ってこれた。久しぶりに危ないと思った。後はゆっくり琵琶湖大橋のとこまで来て今日は終わり。今日はフットワークがいい1日だった。

今日 143km 合計 4933km

法隆寺南大門
法隆寺南大門
しかせんべい
しかせんべい
三室戸寺のあじさい
三室戸寺のあじさい
今、俺は
今、俺は

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