旅日記

2002年5月3日(金) もう題名変えようかな

昨日は雨の中、町の公園をいろいろ行って、山の上の城山公園にやっと屋根付きで寝られそうなとこを発見した。雨がまだまだ降りそうなんでひとまず安心して寝た。
朝起きるとやっぱり雨。それもかなり強い。100円カッパは乾くわけもないけど着ないともっと濡れてしまうんで、濡れたカッパを着ていくしかない。
あぁ、もう題名を「たまには休む自転車」に変えてしまって寝ようかと思った。しばらくボッーとしてから、ちんたらと準備して出発した。
雨の中進むと早速、歩いて清滝寺に向かう人がいた。それを見てやる気を出した。山の上なんかに寺を作るせいで、押して上がった。途中で地元のばあちゃんに会って、自転車を途中に置いて一緒に歩いて上がった。周り一面に咲く小夏(みかんのようなやつ)の木の話を聞きながら、落ちてたのを1個もらった。とてもいい匂いが漂っている。
寺に着いて、団体さんの一人の人が「はい、お兄ちゃん」と言って無理矢理なんか渡された。茹で卵1個やった。
次の寺に向かって、横浪黒潮ラインって道に入って行った。なかなかいい景色なんやけど、坂を上がっては降りるの繰り返しなんで疲れた。雨も降ったり止んだり。やっと抜けて須崎市に突入。その後は道の駅で休憩しながら窪川町までやってきた。そん時の走行距離は93kmで、なんとか後20km位行った所の道の駅「四万十大正」まで行く予定でいた。そやけど、岩本寺に参った時にすごい雨で嫌だなぁて思っていた。そこへ本堂の手入れをしてた尼さんが
あんた野宿じゃろ、ちゃんと顔に書いてある」って言われてビクッっとした。
私が言うたって言わんと、納経所の横の玄関開けて軒の下でもどこでもいいから野宿できる所ありませんか?って言うてごらん」って言う。
でもまだ100km走ってないし…、ここで止めるわけにはいかん。でも大雨で行きたくないっていう気持ちもあった。せっかく気を使ってくれたんやで、玄関のチャイムを押してみた、でも飯の時間で忙しいみたいで誰も出て来ない。そこでなんとかあと7km走ろうと思って、町の中をぐるぐる回った。あっち行ったりこっち行ったりして、ホームセンターを見つけて少しいいカッパを買って、なんとかメーターが100kmきたとこでもう1度寺へ行った。
チャイムを押すと、今度は出てきてくれて「車庫で寝ていいよ」って連れて行ってくれた。先客が1人いたけど屋根付き寝床を確保できた。先客の彼も同じ24歳で、歩きでお遍路を頑張っていた。腫れあがった足を見せてくれた。頑張れっ!
話しをしているうちに寝てしまった。

今日 100km 合計 3606km

城山の寝床
城山の寝床
小夏と卵
小夏と卵
清滝寺
清滝寺
青龍寺
青龍寺

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