旅日記

2002年5月30日(木) ハブ

平和記念公園は蚊がいっぱいいて、よく寝られず朝起きると唇をさされいて、麻酔した感覚になっていた。4時頃起きてwebをちょっとだけ更新、5時くらいになるともう随分と明るくなってきた。雨も降ってなくて、天気予報によると昼過ぎくらいまでは台風も大丈夫ということで少し安心した。
寝袋をたたんでいるとスクーターに乗っている人に見つかって近づいて来た。警備の人で怒られるかと思ったけ。『ハブ出る』と言われた。このへんはハブがたまに出るらしくて、無事で安心していた。ハブのことなんてほとんど気にしないで沖縄を旅してたけど、おっさんがハブ解説をしてくれてとても恐ろしい蛇ということを知った。その時の解説は分かったけど、旅の話をしていたら、おっさんが何をしゃべっているのか分からなかった。あと少しだけどハブには注意しよう。おっさんと別れて、記念公園を自転車で見て周って、都道府県ごとの塔が建っていて、全部お参りするのは大変なので岐阜の塔をお参りして出発した。
しばらく行くと、ひめゆりの塔ってのがあって、ここは行ったほうがいいと山ちゃん(鬼畜)の助言があったんで、そこの説明分を読んで、従軍看護婦の少女達の供養をさせてもらった。次は南の先端の喜屋武岬に向かった。すると、さっき説明してもらったハブが道に横たわっているではありませんか。車に牽かれたんじゃなくて退治された感じだった。本当に存在することを目で確認して気を付けようと思った。風が吹きすさぶ中、に到着して次は那覇に向かった。県庁を通過して、首里城公園に行って軽く散歩。海外の観光の方が多かった。守礼門をくぐって城跡を見た。雨が降らないうちにと、急いで国際通りに向かい、途中でだいぶ髪の毛が伸びて切りたいと思っていたんで床屋で丸刈りにした。それからおみやげとか買って発送して、市場通り沖縄そば屋に入った。おじさんに「ひもじい?」と聞かれ初めは意味が分からなかった。そして「ハングリー?」と聞かれてやっと意味が分かった。腹ぺこに見えたのか、おしながきにないもんを出してくれた。いろんなもんが入ったスペシャルそばらしい。700円。おなかもいっぱいになったし、おやつにサーターアンダギー買って本部に直行。
ついに雨が降り出して、下り坂でタイヤがつるつるなのを忘れてブレーキをかけた。こけた。そのまま下り坂を6m位滑って、走ってくるタクシーが急ブレーキをかけてその前で止まった。歩行者の『キャー!』という声が聞こえた。ついに終わり?と思った。この旅一番の危機。
それからはゆっくりとゆっくりと進んだ。夕方には本部に到着。余った時間で洗濯をした。寝る場所探しに苦労して、橋の下の歩道トンネルで寝ることにした。ものすごい風と雨だったけどトンネルの真ん中でなんとか寝る事ができた。

今日 130km 合計 7804km

ひめゆりの塔
ひめゆりの塔
ハブ
ハブ
守礼門
守礼門
沖縄そば
沖縄そば

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