旅日記

2002年6月10日(月) 神!自転車で8万km

昨日は明智光秀福知山城で寝ようと城の上まで上がったけど人がいたんで、その下の資料館みたいな建物の入り口で寝た。
朝4時過ぎにサイレンがなって目が覚めた。起きて寝袋を片付けてたら、車が来た。トイレが近くにあったんで、トイレに来たと思ってたら警官みたいな格好の人が近づいてきた。軽くあいさつをして、さっきのは警報機の音だったと気付いた。警備員は資料館の建物に入って行った。どう考えても俺は怪しさ満点、ここには俺しかいないのだから。建物に入っているうちに全力で福知山城をから脱出した。
5時前に出発できたおかげで、車が少ない道を進めた。久しぶりに三十三ケ所巡礼を再開して、成相寺に向かった。途中で水が出とる所で水分補給をして、坂道を上った。15%はありそうな急勾配をなんとか押して上がった。そして参拝をしてから、さらに1km登ると日本一のパノラマ展望台があるという看板があったんで、頑張って歩いて行った。やっと到着したら、ほんとうに日本一かもしれないと思える景色が広がった。いい天気のおかげで天橋立から福井の半島まで一望できた。
それから下りてきて、天橋立の中を進んだ。いろんな名前のついた松や名所がいくつかあって、日本の水100選の1つの磯清水でまた水を補給。それから舞鶴を通過して、次の寺の松尾寺に向かった。また山の中にある寺ですごく疲れた。それから水を飲みすぎて腹が緩くなってまって、コンビニを見つける度にトイレに行く始末。そんなことをしながら福井県に突入し、瓜割の滝を見に行った。そこで自転車おじいちゃんに出くわした。1日に2人くらいは自転車で旅をする野郎とすれ違うけど、止まった時ぐらいしか話をすることはない。丁度おじいちゃんも滝の横の寺参りに来たところだった。話をしてると、おじいちゃんも旅をしていて、なんと8万km以上も走行していた。地球2周分位。俺も結構走ってきたつもりでいたけど1万kmにも満たない。しょぼい。おじいちゃんは多分70歳近いと思うけど、事故も一度もなく、なんと道のない山は自転車を担いで越えていくという。それと俺はかなり荷物は少ないほうだけど、おじいちゃんは俺の半分くらいの荷物しかない。30分以上、旅話しやアドバイスを受けておじいちゃんは九州方面に向かってしまった。世の中には自分なんかよりも何倍もすごい人がいる、現状に満足してはいけないと思った。
それから、なんとか明るいうちに敦賀まで来ることができた。関峠を降りて少し行ったところに敦賀名物かたパンの文字を発見。腹が減ったので買ってみた。本当に硬かった。

今日 186km 合計 9733km

天橋立
天橋立
磯清水
磯清水
80,000km
80,000km
かたパン
かたパン

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