旅日記

2002年6月23日(日) 通行止通行

昨日は上杉謙信の眠る上杉神社で寝た。売店の椅子で屋根もあったんで朝、雨が降ってたけど大丈夫だった。朝は6時まで寝てしまって、神社にお参りをして上杉鷹山和歌の書かれた石碑を読んだ。

なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

なんだかやる気が出てきたので出発。
雨の中をしばらく北上して、赤湯温泉という所で雨やどりもかねて、国道沿いのあずま湯に入浴100円。とても熱い湯で、朝っぱらだというのに結構人がいた。温泉を出ると雨も止んでた。
次に上山市に入って、上山城を見て、上山温泉の源泉がある湯町の湯町共同浴場80円という安さにつられて入った。とてもこじんまりした風呂だった。温泉ばっかり入ってると先に進まないんで、山形市まで飛ばした。県庁まで行った後に、霞城公園最上義光の功績をふむふむと読んだ。眠たそうながいた。
次は山寺立石寺に来て、根本中堂をお参りして、力こんにゃく100円っていう、串に刺さったこんにゃくを食べて、福餅「円仁」を試食してから、階段を上って奥の院まで行った。ここは芭焦が有名な句を詠んだ所としても有名みたい。(弟子の曽良像

『 閑さや 岩にしみ入 蝉の声 』

奥の院へ登る途中の高台からの景色がとてもよく、山肌に奇岩がいくつも出ている。日曜日なんで観光客も多かった。
次は今来た道をさらに直進して仙台に抜ける予定でいた。だいぶ坂を上がったところに「大災害発生につき通行止」と書いてあった。「もっと下に看板出しとけよ〜」とか思いながらも、福井で出会った8万kmおじいちゃんを思い出して、先に進んでみた。 しばらく行くと車が止まっていて何をしてるか聞くと、おいしい水があるというのでいっぱい飲んだ。そしてもう少し進むとやっぱりがあって閉ざされていた。門にはマジックでが書いてあった。

なぜ通さぬ』 『林道が泣いている

同じ気持ちになった。でも横の隙間から中に進入。いろいろ工事中みたいだったけど、日曜日なんで工事をやってなくてよかった。あとはずっと上って、峠の手前から見る渓谷と山形市街がとても奇麗だった。そこからは、が出てきて、その中を抜けるとがいたけど逃げられてしまった。もう少し行ったところにまた門があって、横からすり抜けると宮城県に突入した。すると、道が舗装をしてないがたがた道で、なんと崩落している。なんとか横を通過してその後も、未舗装の道を進んだけど、木が横倒しになっていたりとひどい道だった。だいぶ下りた所で隠滝を通過して、磐司っていう岩山の景色が見えるはずだったけど、霧で何も見えない。もう少し下りてきて、姉滝というのを見た。なかなか豪快な滝で隣には小さな妹滝ってのもあった。
さらに下りてくると、日本三名滝(三名滝もいろいろあるみたい)の秋保大滝を見た。さっきの姉滝でもすごいと思ったけど、やっぱりスケールが違った。滝壷まで行って戻ってきた。それから、秋保温泉に入ろうかと思ったけど、朝2回も温泉に入ったのでやめて仙台市街まできておしまい。さすがにみちのくは寒く、夜は長袖がないと眠れそうにないなぁ。峠のあたりは手がかじかみっぱなしだった。おやすみ。

今日 137km 合計 11819km

和歌
和歌
立石寺
立石寺
名句
名句
秋保大滝
秋保大滝

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