旅日記

2002年7月14日(日) 大洪水と自転車登山

朝4時に起きる。よしっ雨も降ってないしと思ってすぐに出発。10kmくらい進んで碇ヶ関の道の駅でとうとう雨が降り出す。しょうがなくカッパを着た。これから何日間着つづけんならんのやら。まだ初めは小雨で、長走風穴っていうのがあってまだやってなかったんやけど入り口に行ってみたら、そこから寒い空気が流れてきた。それから峠を越えて秋田県に突入した。雨も普通の雨になって、何か見る気も起きず大館を通過して能代まできてまった。風の松原というのが近くにあったのでその中を通り抜けてたら雨が大雨になって、しまいには前も見えないくらいになって、風が吹きつけほとんど前に進まなくなってしまった。休むとこもなく、雨に叩きつけられて、その雨はカッパの上からでも痛いくらい強かった。そして2kmくらい行ったところにバス停小屋を発見して休憩。全身びしょ濡れになった。ぼーっと見てると雨はどんどん強くなって、道路は川になった。やることないので昼寝。2時ころ起きてみると、豪雨から大雨くらいになって水もだいぶひいていたので出発。そしたらまた豪雨と暴風になって101号にやっとバス停を発見して飛び込む。もう100km越えたしもうここで寝ようと思って、カッパ干したり、ズボンしぽったりして早いけど寝る準備をする。暴風でいろんなもんが飛んできて小屋にぶつかってすごい音がする。恐ろしい。ずっとこのままやったら俺はここにずっとおらんならんのか…?横になったり起きたり、まだバスが通るしで落ち着かん。そんなんしてHPでも更新し始めたら雨が止んでるのに気が付いた。でも風は強い。今更止んでもなぁ、もう6時やし。どうせまたすぐ降る。

今しかないっ!行けー。このチャンスを逃すなっ。1mでも先に進むんや。雨雲がなくなるとこまで走るんやぁ。天気との戦やぁー 頭が変になったのか…

そう思って即出発準備、勢いよくバス停を飛び出すも向かい風でスピードが10kmくらいしか出ない。くそー、賢治の詩を思い出せー。八郎潟の干拓でできた大潟村に突入。うわー真っ平。北海道みたい。方眼用紙みたいな道はどこを走っているのか分からなくなりそうや。そして、勢いで大潟富士っていう山に自転車登山までした。ヤッター。標高0mの日本一低い山。でも雨がぱらつき始めたので下山して行ける所まで行くことにした。結局降ったり止んだりする中、秋田市までやってきた。県庁を通過しておしまい。よく走ったと思う。ほんとうにヘトヘトやもん。後は寝るとこやなっ!

今日 167km 合計 15446km

風の松原
風の松原
大洪水
大洪水
大潟村の道
大潟村の道
大潟富士登山
大潟富士登山

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