旅日記

2002年7月2日(火) 霧男かもしれん

昨日、すぐにいいバス停が見つかると思って静内の町からバス停を探しながら進んだけど、看板しかないバス停しかなくいつしか電灯のない闇の中におった。昼間はあんなに小屋のバス停見るのに、寝ようとするとなんでないんやぁー。風で草が揺れるたびに、泣きそうになりながらほんとうにやっと発見。扉もなくて、北海道としてはB級のバス停やけど、恐いで速攻寝た。
朝5時前には起きて出発。なんじゃこの向かい風は。吹けば向かい風っていう0点な天気の中、親子岩三本岩と見て、やっと襟裳岬が近づいてきた。なんじゃこの霧はー。急に霧だらけになって景色が何も見えんくなった。なんでこう、行く先々が霧なんやろう?思い返せば高いとこに上っても霧で見えんかったことが多かった。俺は霧男なのか。向かい風の中100km近くえんやこら漕いで来たっていうのに・・・やるせない。
岬を折り返しても、向かい風のまんまで絶叫。黄金道路のへんからやっと、風も弱くなった。断崖を削って作られたこの道路は、建設に莫大な金額がかかったもんで黄金道路って呼ぶんやって。それに高波が道にまで届くダイナミックな道路。坂はないんやけどトンネル」だらけで、さらにまだあちこち工事しとった。ドンドン岩を過ぎてしばらく行くと、巨大な岩山を流落ちるフンベの滝を見た。それからは、暗闇を走るのだけはごめんやで、あほみたいに走った。明るいうちに帯広に入れて、廃道の旧幸福駅幸福の水幸福の電車を見に行った。1人で来るようなとこでないんやけど、記念に愛国→幸福行き切符を買った。やっと市街に入ってきたけど疲れたぁ。とにかく晴れてくれっ。

今日 235km 合計 13370km

襟裳岬
襟裳岬
黄金道路
黄金道路
フンベの滝
フンベの滝
幸福駅
幸福駅

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